藤原教授の主な著訳書
● 『現代政治へのアプローチ』 藤原
孝 (著), 杉本 稔 (著)
冷戦構造の崩壊、55年体制の崩壊など、激動の時代というにふさわしい現代。
専門領域の異なる著者たちが、現代の政治状況についてそれぞれの角度からアプローチする。
(単行本 : 265 p ; サイズ (cm): 21 x 15 出版社 : 北樹出版)
● 『現代政治の解明』 浦野
起央 (著), 藤原 孝 (著), 杉本 稔 (著)
各時代の思想家、政治学者たちがその時々の政治的課題にどのように取り組んできたかを明らかにし、
次に理論及び現代政治の制度的枠組みを解明。終りに国際政治の理論的系譜と国際社会の変容プロセスを解き明かす。
(単行本: 223 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: 北樹出版)
● 『アメリカ政治学の展開―学説と歴史』
James Farr (原著), Raymond Seidelman (原著),
本田 弘 (翻訳), 藤原 孝
(翻訳), 秋山 和宏(翻訳), 石川 晃司 (翻訳), 入江 正俊 (翻訳)
アメリカにおける政治学の学説についての歴史的な論稿を集めたもの。
代表的な学者の手による各論稿は19世紀末から現代にいたるまで異なった時代に異なった目的で書かれ、
学説についての諸見解の概説を集約的に呈示する。
(単行本: 506 p ; サイズ(cm):
21 x 15 出版社: サンワコーポレーション)
● 『新保守主義の政治理論―ライト・プリンシプルズ』
藤原 孝 (翻訳), 杉本 稔 (翻訳)
(単行本:
266 p ; サイズ(cm): 18 x 13 出版社: 三嶺書房)
● 『政治学入門』
秋山 和宏 (著), 奥村 大作 (著), 杉本 稔 (著), 中山 政 夫 (著), 藤原 孝 (著)
(単行本: 220 p ; サイズ(cm): 21 x 15 出版社: 北樹出版)
● 『権利の限界と政治的自由』 Tara
Smith (原著), 藤原 孝 (翻訳)
自由主義の枠組みの中での軸足の置き方が問われるようになった。
この軸を権利に置くのか、自由に置くのか、あるいは平等に置くのかということは思想の問題である。
いままさに自由主義の再検討が求められている。
(単行本 : 344 p ; サイズ
(cm): 18 x 13 出版社 : サンワコーポレーション)
● 『西欧政治思想史序説』 藤原 孝(著)
● 『アイデンティティの政治学』 Michael
Kenny(原著) 藤原 孝・山田竜作・松島雪江・佐藤高尚 (訳)
アイデンティティの政治はリベラル・デモクラシーと両立しないのか。
英米系の現代アソシェーション論や差異・承認の政治を、独自の視点から批判的に検討する。
(単行本:299p+33p、サイズ: 21×15、出版社:日本経済評論社、2005年)
● 『シティズンシップ論の射程』
藤原 孝・山田 竜作【編】
「シティズンシップ」が持つ多義性と、その言葉をめぐる議論の多様性を重視し、いかなる論点がその射程に入るかを検討する。
市民とは誰か。市民であるとはいかなることか。
(単行本:247p+7p、サイズ:A5判 、出版社:日本経済評論社、2010年)
・『政治学の課題と展望』 (共著)三和書房 1982年
・『比較政治学』 アーモンド/パーウェル(共訳)時潮社 1986年
・『アメリカ政治学の形成』 セイデルマン(共訳)三嶺書房 1988年