第31回法桜祭 学生フォーラム

今年も藤原ゼミナールでは法桜祭学生フォーラムに参加しました。

今年のテーマは「自由と平等の相克 〜これからの正義の話をしよう〜」

自由を尊重すれば経済格差は広がるが、平等を尊重すれば個人の自由は損なわれる・・・。
いったい自由と平等はどのバランスが良いのだろうか?

現代にとって何が正義なのだろうか?

今年は18人という大人数で政治思想史の中でも大きな課題である

「自由」と「平等」のバランスの問題について
前半(これまでの正義の話をしよう) 後半(これからの正義の話をしよう)にわかれて
それぞれ、自由と平等の立場の思想家が主張する正義を比べ、

藤原ゼミナールの正義を出しました。



電車の遅延などトラブルもありましたが、全員で控え室にスタンバイ
みんななんだかんだいってリラックスしています。(※これを書くHP担当Oもチョコをボリボリ食べてました・・・スイマセン。)

  

前半ではロックからはじまり、スミス、マルクス、ケインズといった思想家の正義を説明

  

後半では前半の問題をうけて、現代の思想家の正義を展開

そして、このテーマの大きな問題としての「自由と平等のバランス」について結論をだしました。



今年もなんとかフォーラムも無事成功に終わりました。

3日目の朝早くからこられた方、ご清聴ありがとうございました。

  

終了後は9号館のベランダにてみんなで反省会とプチ打ち上げをしました。





さらに夜からは4年生も合流し、みんなで飲み会

藤原ゼミは勉強も遊びも全力です。




18人という大所帯でなかなかまとめられず、大変でしたが
今年も無事フォーラムを終えることができました。

先生並びに、先輩方、ご指導ご鞭撻ありがとうございました。

25期生の皆さん
これからは個人研究に向けて頑張りましょう!